2022.10.28 22:45第八十六話 雲外鏡あらすじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・半グレの猿沢らは山中で気旗を集団暴行の上、殺害してしまう。秋津、矢内の若者たちは人を殺めた事に動揺するが、それすら猿沢は暴力で抑え込む。そんな矢先、猿沢は持病の悪化を宣告されるのだが・・・
2022.10.21 22:45第八十五話 べとべとさんあらすじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・太郎は知り合いの女・洋子が妖怪に出会ったという話を五兵衛にする。すると五兵衛はその妖怪は「べとべとさん」だと教える。そして・・・
2022.10.14 22:45第八十四話 臆病神(ぶるぶる)あらすじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どこにでもいるサラリーマン・納平升也は新型コロナに感染してしまった。男独りの生活、寒気と熱に魘されながら部屋で朦朧としていると、幼馴染の正雄が現われ納平に声を掛けるのだった。
2018.05.11 11:04妖のおはなし:狼の眉毛(第十三話)狼の眉毛 発祥地:三陸(青森、岩手、宮城)、新潟、秩父、広島「狼の眉毛」という昔話は、「狼のまつ毛」という名で伝わっている地方もある様です。四方を山で囲まれた村での話で四山にはそれぞれ狼が居ました。主人公は真人間(若しくは正直な貧乏人)で、欲深い嫁と暮らして居た(または独身、お爺さんと長者は対になり)毎度毎度、長者や村の人から鍋を受け取り...
2018.05.04 09:10妖のおはなし:置池堀(第十二話)置行堀 所在地:東京都墨田区錦糸町、堀切、埼玉県川越市置行堀は本所七不思議の一つに数えられてます。そのお堀は錦糸町辺りにあったとされ、魚が入れ食いで面白い様に釣れ帰ろうとすると堀から「置いてけ〜置いてけ〜」と声がする・・・というお話です。ここから先なのですが実は色々なパターンがありまして「怖くなって魚を逃す」「驚いて逃げ帰ると釣ったはずの...
2018.04.27 09:43妖のおはなし:飛頭蛮(ろくろくび)(第十一話)飛頭蛮(ろくろくび)生息地: 関東、中部、四国、九州の一部一般には轆轤首の漢字を使用します。また落語などでは「ろくろっ首」とも言います。寝ている間に首が延々と伸びていく怪、またタイプとして伸びた首が身体を離れ飛び回り人を襲う、こちらは「ぬけ首」と呼ばれ妖怪図鑑などの絵巻にはこの名が書かれております。飛頭蛮(ひとうばん)の名もそれに当たり画...